パンをふっくらさせる働きをするのは『パン酵母』です。
『パン酵母』がしっかり働くとふっくらやわらかい食感のパンになります。
おうちパン工房がお客様にお届けする冷凍パン生地は、この『パン酵母』を一時的に眠らせている状態です。
眠っているパン酵母を起してあげる「解凍」と、パン酵母を元気にする「発酵」がパン作りにとって一番重要なのです。
- 解凍
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冷凍パン生地を冷凍庫から出し解凍します。
ラップをかけたりして生地の乾燥に注意してください。急に高温で加熱すると「パン酵母」は死滅してしまします。室温解凍してください。
- 整形
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パン生地を好みの形に整えます。
(整形を必要としない生地もあります。)
- 発酵
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適度な温度、湿度のもとでパン酵母の働きにより、パンが大きくなるのを待ちます。
ラップをかけたりして生地の乾燥に注意してください。「パン酵母」は、気温30℃、湿度80%で最も活性化します。
その環境を整えてあげることで、パン酵母がしっかり働き、膨らみます。発酵を必要としない商品もあります。
詳細は「冷凍パン生地ってなに?」のページをご確認ください。
- 焼成前加工
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卵を塗ったり、トッピングをします。
- 焼成
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あらかじめ温めておいたオーブンでふっくら焼き上げます。
- 仕上げ
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お好みでナッツやチョコでデコレーションをしたり、お気に入りのお皿に盛りつけて焼き立てをお召し上がり下さい!